11月29日(日)まで、飯田市の上郷考古博物館で、「南信州の山城展」が行われています。(南信州には、中世に築かれた城館跡が150以上あるそうです。)
今回展示されている城跡は、飯田城をはじめ、松尾城跡、鈴岡城跡、大島城跡、船山城跡等々です。
展示物は、戦国時代の山城を中心に発掘された遺物で、青磁の茶碗や天目茶碗、茶壷、茶臼、茶釜など茶道に関わるものが多く、飯田下伊那地域も、武将の間ではやはり茶道が盛んだったのでしょうか。
入館料は一般が¥200円、開館時間9時30分から午後5時まで、休館日は月曜日です。興味のある方は是非足を運んでみて下さい。
祭処 高坂
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